芥川龍之介を読む

お正月に「羅生門」という芝居を見に行くのでその予習だ。
予習を強制的にやるために、
特設サイトまで作ってしまった。
もう、後戻りは出来ない。
・・・
ちょこちょこと読んでいるのだが
明治時代の知識人が、知識人を読者対象ととらえて
作品中でかましてくれるギャグは、はっきりってつまらない。
まあ、これは、「吾輩は猫である」でも同じだったので
当時の知識人が、自分たちだけ分かればいーや
と、自分たちの界隈の殻に閉じこもって生産活動をしていたせいだろう。
・・・
だから、私も、モー娘。テキストサイト界隈で、楽しんでて良いんだ!
という結論が出た。