パソコンのキーボードの話。

基本のキーポジションは左手が[F]で、右手が[J]。この2つのキーの間には[G][H]があるから(デスクトップ型のPCの場合)ディレスプレイの中心線と、キーボードの[G][H]の間の線と、自分のカラダの中心線とが一致するように配置すると良いはず。
私は今まで、キーボード自体の中心線がカラダ&ディスプレイの中心に来るようにセットしていたのに先ほど気づいた。なるほど。身体が疲れるはずである。いつも左半身だけ疲れていたのはこれが原因なのかも知れない。
キーボードの[G][H]の間の線と、キーボード自体の中心線がズレてくる理由は、当然、カーソルキー群とテンキー群がキーボードの右端に付いているからであろう。偏っている。
テンキーが、アルファベットとかの左に来ればよいのだ。そうすれば左手でテンキーで入力系。右手でカーソルキー&マウスで移動系と、すっきりするのに。
ちなみに、会計関係の仕事をする人は電卓は左手で打つ事が多い(私もそう)ので、それとも整合性が取れるし。すばらしい事だと思うのだけど。
そういうのは探せばあるんだろうけどね。秋葉原を潤沢な資金と共に回るしかないのか。
ちなみにいま使っているのは、NEC PC-9801シリーズに付属のキーボートとキータッチが酷似している、NEC製の日本語109キーボードである。これでテンキーが左にあれば文句なしのキーボードになるのだが。